チャンピオンになる資質のひとつに<サクリファイ>という言葉があります。
犠牲にするという言葉
セナ、シューマッハもこの言葉をつかったそうです。
自分の目的、ここでは勝利、チャンピオンですが、これに達するにはその目的以外の
あらゆる事像を犠牲にするという意味なのです。
特にレース以外の興味や楽しみを彼らは目的達成に至るまですてています。
つまり目先の誘惑に惑わされず、勝利に向かって全てをかけろと。
シリーズチャンピオンになるにはそれほど勝利にフォーカスしなければ勝てないという意味なのです。
情報が溢れ、あらゆる楽しみ、誘惑がある現在、色んな物事に興味を引かれる年齢、
ひとつにフォーカスするのに実に難しい世の中ですが、
勝利を見つめた集中力こそがもっとも重要な要素なのです。
ある雑誌に書いてありました。
そこを伝えたくて書いちゃいました。
そこまで頑張ってる人は継続してチャンピオンになるだろうなと思う。
広大も龍太もまだまだいける選手だと思いますよ。
元2輪のワールドGPでチャンプ2回の坂田選手はまさに、犠牲していた人だと。
レースサービスで何度かお話する機会があって、凄いの一言でした。
自分も沢山の選手に会いますが、なかなかそう感じる人はいません。
みんな真剣なのはわかりますが・・・・常に・・・?
4輪だと星野監督みたいな人かな。
周りに流されず、もっともっと熱く行ってほしいですな。
ではでは。
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